作曲や録音、アートワーク等すべて完全セルフプロデュースで、昨年2018年2月22日に発売されたカセット音源、1st Mini Album “222ゴーザンダイエン223”(カセットテープはアイスランド語表記となっている)を、リマスター音源で配信!!

カセットテープでのトラックタイトルは、アイスランド語、ドイツ語、ヒンディー語、などで “ おはよう ” という意味のタイトル名が付いているが、配信ではアルバム名、タイトル、全てカセットテープとは違う表記での配信となっている。本人曰く、意味は同じだとの事。

すべての朝、或いは新しい始まりに捧げるような楽曲だが、どこか 夜の暗さや夢の中を連想させるような相対性 をコンセプトに作られており、更にアルバム7曲めの『PACHIN……OFF』では、得意のコラージュサウンドが活かされており、アンビエントともエレクトロニカとも言えない、他に無いなんとも、実験的でジャンルレスな作品となっている。

【Otömika (オトミカ)】

1995年生まれ。神奈川県出身。UMI ( ユウミ ) によるソロプロジェクトOtömika ( オトミカ ) 。

“ Sound + collage + human ” をコンセプトに、独自の発音で歌う生々しいヴォーカルと日常的な環境音のサンプリングを中心とし
アナログMTR、アナログ機材、iPhoneなどを使用し、型にハマらない独自の世界観で実験的でジャンルレスな音楽を生み出す。

2018年2月に、作曲/演奏/録音/アートワーク/パッケージなどをすべて一人で行った、完全自主制作のDIY的1st mini album「222Góðan daginn223」をカセットテープで限定リリースし、即完売させる。
また、同年9月には代々木上原で開催された合同展示会「ひ」展にてソロ活動初となる音のインスタレーションを即興演奏で、7時間に亘り行い成功させる。
その後も 三軒茶屋のspace orbitにて、自主企画イベント“ TOKYO PYRAMID ”を定期開催するなど
山形で行われた岩壁音楽祭’19では、初の野外イベントに出演しメインステージのトリを務めるなどと活動範囲は多岐に渡る。

さらに2018年12月から、アンビエントバンドÓrphans ( ryo takematsu – Otömika )のメンバーとしても活動中。
2019年4月に全国リリースされた、Hei Tanakaのアルバム『ぼ~ん』の収録曲『富士山』にÓrphans としてサウンドコラージュを提供。

そのほかにも、THE NORTH FACE URBAN ACTIVE Spring-Summer 2019 や 化粧品の THREE NEW バランシング2019 の プロモーション映像の音楽なども手がけている。

公式サイト:http://www.wiowio.biz/otomika/