SIXTYPERCENTが、ファッション、アート、音楽、あらゆるカルチャーシーンでアジアから世界へ影響を与えるクリエイター、アーティストたち60組を選出する企画「SIXTY60」を2020年3月16日に発表した。
第1回目となる SIXTY60 “2020”では、韓国・インドネシア・中国・日本・台湾といったアジア約7カ国から、K-POPを代表する「BLACKPINK (ブラックピンク)」、人気レーベルを設立した「JAY PARK (ジェイパーク)」、アジア大注目のDJである「Peggy Gou (ペギーグー)」等、2020年により業界を席巻させるだろうアーティストたちが選出されている。
今回、60magは CURTURE&MUSIC部門でノミネートされたLiSAにインタビューを行った。日本を超え、世界で活躍を遂げる彼女から見たアジアを、世界に発信して行こう。
-LiSAさんにとっての BEST OF ASIA は?
アジアはご飯が美味しいです。タイで本場のタイ料理を食べた時は感動しました。
-アジアツアーで印象に残ったことはありますか?
何度か訪れている国もあり、見たことのあるお客さんがまた来てくれているのが嬉しかったです。
-アジアの音楽シーンについて、ツアーやリリースを通して感じることはありましたか?
日本の音楽もしっかり聴いてくれている印象です。ライブに来たお客さん達が日本語で一緒に歌ってくれて嬉しいです。
-世界から見て、アジア発信のカルチャーや音楽はどの様に受け入れられていると思いますか?
アジア独自の文化として皆さんに親しまれている印象です。
-今注目しているアジアのアーティストや楽曲は?
クラウドルーさんの『幾分之幾』という楽曲です。
-2020年の目標や挑戦したいことを教えて下さい。
今年はオリンピックもあるので、日本を更に盛り上げられるような活動が出来るように頑張ります!
【プロフィール】
LiSA(リサ)
メディアから「JPOPのロックヒロイン」と称される日本出身のシンガー。パワフルなライブ・パフォーマンスとキャッチーなメロディーでジャンルや男女の垣根を崩す。2010年、アニメ『Angel Beats!』で注目を集め、『Fate/Zero』や『ソードアート・オンライン』『僕のヒーローアカデミア』『鬼滅の刃』なども担当するように。力強い歌声やステージ上での個性的なパーソナリティで観客を引き込み、アニメファンのみならずジャンルを越えた高い評価を得ている。アニメとロックフェスティバルの両方で活躍する唯一のシンガー。紅白初登場を決め、日本武道館や埼玉スーパーアリーナでもパフォーマンスを披露。海外からもファンからの力強い支えがあり、US、メキシコ、中国、東南アジアを始めソロツアーをアジアの2箇所で行った。
【SIXTY60 – BEST OF ASIA 2020】
2020年のアジアにおける注目のクリエイターやアーティストを選出する、アジアのストリートブランドを集めるストア「SIXTYPERCENT」が運営する世界初のアナウンスメント。「SIXTY60」は、ファッション、アート、音楽、他世界のあらゆるカルチャーシーンで、アジアから世界へ大きな影響を与えるキーパーソン60組を「BEST OF ASIA」として選出。SIXTYPERCENTが運営するアジアンカルチャーメディア”60mag”内の特設ページにて公開。