POSTED ON 2020年4月16日 1 MINUTE READ BY Ayaka Yoshimura
次世代ガールズ・ユニオンFAKYのおしゃれ番長Mikako。自身のインスタグラムには、毎日の私服コーディネートをUPし、オリジナルなセンスとその美貌に注目が集まっている。
シーンで個性を磨き続けるMikakoが、日本発祥バイクブランドFUJI BIKESとタッグを組んだ21Questions。シティライドから競技まで、様々なジャンルの高品質な自転車を発信し続けるFUJIメイドの自転車”FEATHER”と共に提案する個性光る彼女の魅力をビジュアルでも楽しんで欲しい。
FUJIの自転車で、ルーツもスタイルも異なる最強の5人が集結したFAKYの様に、あなたならではのストーリーを歩んで欲しい。Mikakoに聞いた21問で、その道標が見つかるはず。
Q1 : 初めて買ったCDは？
清水翔太さんの『HOME』が初めて買ったCDですね。「歌」というものを意識したきっかけの曲でもあります。ずっと初期の頃から今も好きです。
Q2 : 影響を受けた方はいらっしゃいますか？
ダンスボーカルを目指したいと思ったのは、2NE1さんです。当時高校生で、通学中に日本デビューしたMVを見て、衝撃を受けました。彼女たちを見て、こういうグループでやりたいなって、ビジョンが明確に見えました。
当時K-POPは、可愛い路線のイメージが多かった中で、自分たちがやりたいことを貫いている女の子があまりいなかったのかな。2NE1さんの様に、等身大の女の子たちを見た時、こういうのをやっていいんだ、自分らしくいていいんだって感じました。
Q3 : Mikakoさんが思うご自身の役割や立ち位置は？
家族で例えたら多分、お父さんなのかも。グループ内のバランスを取っているのかな。みんなの意見も聞きつつ、「こうじゃない？」「ああじゃない？」って意見を出しています。メンバーのLil’ Fangが確実にまとめ役なので(笑)、裏で支えてる立ち位置なのかなと思います。
Q4 : 活動において意識していることはありますか？
それこそ自分たちが今やりたいことやかっこいいと思っていることを形にしていくことですね。FAKYの由来も”FAKE”、”偽物”って意味だけど、フェイクなフリしてとことんリアルに。をテーマに”私たちは本物”でやってきたので、リアルを追求してみんなと共有しています。リアルは本当に大切にしていますね。１つ１つの言動に嘘がないです。
Q5 : Mikakoさんが思う、FAKYの魅力は何でしょうか？
ライブですね。それこそリアルだし、リアルな事が1番起きるし…。ライブには1番私たちも力を入れています。もちろん楽曲だったり、MVだったり、ソロ活動ももちろん力を入れていますけど、ライブはもうその日にかけて徹底的に作り上げていますね。
時には、意見のぶつかり合いもして、結構バチバチもするんです。「こうした方がいいんじゃない？」「ああしたほうがいいんじゃない？」って意見出して、でもそこが良さに繋がっていっているので、かなり詰めてやっています。セットリストやMCの時間、1曲1曲のイントロ、アウトロの長さも自分たちで考えて決めていますね。一瞬一秒にどれだけ自分たちの魂を込められるかを大事にしています。
Q6 : 普段言えないけど、、、メンバーの皆さんに伝えたいことはありますか？
いつも支えてくれているので、それに対してありがとうと伝えたいです。特にリル(Lil’ Fang)はもう10年くらい一緒なんです。家族よりも一緒にいるような子だから、普段「支えてくれてありがとう」って中々言えないので…。FAKYもMikakoっていう1人の人間も生きているから、色んなことがあるじゃないですか、もちろん落ち込むこともあるし…。メンバーは本当に根っから明るい子たちが多いので、そういう部分では助けてもらってるなと。みんなの自由さも好きですね。すごく個性があるけど、バランスがいいです。
Q7 : 普段どのようなコミュニケーションを取られていますか？
毎日会っているので、プライベートは一切会わないですね。これはもうリアルに答えます(笑)。なので、仕事の空き時間とか帰り道に、プライベートのこととか、「最近どう？」って話しています。仕事も、プライベートも共有しているので知らないことが無いですね。みんな素直なので、話してくれるんですよ。いい意味で女の子っぽく無い、自由で過ごしやすいです。
Q8 : 普段どのような音楽を聴かれますか？
FAKYはガールズパワーをテーマにしているグループなので力強い楽曲をやらせてもらっているんですけど、普段は、意外とチルっぽいR&Bとかを聴きますね。日本だと、清水翔太さんや向井太一さん、海外だとジェネイ・アイコとか。結構自分でも調べて、マイナーな海外のアーティストもよく聴きます。
Q9 : オフの日は何をされていますか？
いやあ、人に会わないですね(笑)。普段、仕事で毎日色んな人に会っているので、休みの日は自宅で映画を観たり、散歩に行ったりして1人の時間を大切にしています。
Q10 : 今回、自転車ブランドFUJIの”FEATHER“に乗って頂いていますが、自転車行きたい場所はありますか？
田舎の方に行きたいですね…。毎日東京にいると街は凄くいいけど、たまに自然を求めたくなります。軽井沢とか良いですよね。そこをサイクリングしたいですね。
FUJI “FEATHER”はこちら：https://www.fujibikes.jp/2020/products/feather/
Q11 : 自転車にまつわる思い出はありますか？
幼い頃に、幼馴染や兄弟と自転車に乗っていた時に、幼馴染に思いっきり押されて、幼かったのでペダルも踏めずに、こけちゃったっていう(笑)。凄く痛い思い出で申し訳無いんですけど、凄く懐かしいんです。中学生の時も、みんなは自転車通学だったんですけど、私は徒歩で通学していたので「良いなあ」って思っていました。自転車の思い出って青春ですよね。
Q12 : この自転車”FEATHER”のお気に入りポイントは？
色ですね。渋みのある赤が凄くかっこいいです。モード系にもストリート系にもファションとして差し色にもなりますし、前輪と後輪のデザインも違っていてかっこいいです。
Q13 : Mikakoさんのファッションアイコンとなる人はいますか？
皆さんそれぞれ素敵なところがあるので特定の人はいないですね。自分自身が好きな服を着ています。トレンドってすごく大事だけど、そこには左右されたくなくて、本当に自分自身が着たいと思った服物を着ていますね。服を買うときも散歩が好きなので、街を歩いていてパッと見て直感でいいなって思ったのを買っています。服との出会いは一期一会だと思っているので、1回でも迷ったら買わないですね。
Q14 : 今日の服との出会いは？
このトップスは、好きなビンテージショップにふらっと寄った時に出会いました。パンツは、スペインのBershkaで買いました。日本で発売前のアイテムだったので、今買いたいと思って。海外で買うと、思い出もより深くなるじゃないですか。1着を愛せるポイントになるのかなって思いますね。
Q15 : 毎日インスタグラムにコーディネートをアップされていますが、こだわりはありますか？
絶対に同じコーディネートを組まない事です。次着るときは中のトップスを変えるとか、工夫して同じ組み合わせはしない様にしています。インスタグラムは自分の記録でもありますね。コーデを組む時に「これどういう風に着てたっけ？」って、過去のインスタグラムを見て思い出します。自分の日記ですね。
Q16 : ちなみに、お気に入りの投稿はありますか？
それこそびっくりした投稿なんですけど、今年2月にスペインのBershkaに行った時に、今日履いているBershkaのパンツを買うために、メンバーのAkinaと一緒にレジに並んでたんです。レジの後ろにスクリーンがあって、色んなモデルさんが流れてて。そしたらAkinaが「ここにMikakoが流れたら面白いね」って、そういう話をしてたらインスタグラムで投稿したコーディネートの写真が本当にスクリーンに流れて来たんです(笑)！
その写真がこの投稿です。本人よりAkinaがびっくりしてて(笑)。本当に何も知らなくて、まさかこんな所で大きく流れてくるとは…。本当に驚きました。
Q17 : Mikakoさんといえばショートヘアが印象的ですが、ヘアスタイルにもこだわりが？
自分的にはこの長さが1番しっくりきていますね。自分が好きな様に髪型もやりたいので、今後も伸ばすことは無いと思います。むしろどんどん歳を重ねていく上で短くして行きたいですね。
日本は特に、誰かに合わせて前に習えという風潮がまだあるじゃないですか。そういう中でも、自分のスタイルを貫いて良いんだよっていうのを、私自身から発信して行きたいです。自分の生き方やスタイルを見て、そう思ってくれる人がいたら幸せですね。
Q18 : ファッションやヘアスタイルだけでなく、FAKYの活動を通して伝えて行きたい軸でもあると。
そうですね。自分らしくいて良いんだよって。SNSのメッセージでも、「自分らしくいるにはどうしたら良いですか？」って、ディープなことを送ってくれる子もいて、それは意外とシンプルなのかなって。自分らしく、自分にしか出来ないこともあると思うので、そこをMikakoでもFAKYとしても伝えて行きたいですね。FAKYもみんな個性があって、みんな違うところが凄く好きです。
Q19 : それぞれの個性が強いのに、グループとしても１つのパワーがあるのがFAKYの魅力でもありますよね。この時期、新生活が始まり色んな悩みを抱える人も多いかと。そういった方々に聴いて欲しい、MikakoさんセレクトのFAKYの楽曲はありますか？
『Are You OK？』ですね。私も、地元の福岡に帰りたいとか、家族に会いたいとか、仕事がうまくいかなかったとか、落ち込むことが多かったんです。でも、ライブや仕事はしていかなきゃいけない、歌をどういう風に伝えたら良いんだろうって悩む時期でもあって。その頃に、自分自身に歌っていた曲が『Are You OK？』でした。「大丈夫だよ」って自分に言い聞かせるというか。そこを経験したからこそ、この曲はみんなに聴いて欲しい、悩んで良いんだよって。自分も助けられたので、聴いて欲しいですね。今でも大切な一曲です。
Q20 : Mikakoさんが今後、個人的に挑戦したいことはありますか？
それこそファッションです。大きな目標は、将来的に自分のブランドを持ちたいですね。今は服に対しての想いをもっと細かく色んな所で伝えていきたいです。プチプラも増えきて、簡単に洋服を捨てることが出来ちゃうけど、それはヘルシーじゃ無いですよね。なので服に対してはもっと色んな事を勉強して行きたいです。
Q21 :FAKYとしての目標は？
個人的に思うのは、最近、様々なアーティストさんがいて、ガールズグループもたくさんいて。その中で「私FAKY好きなんだよね」って誰かが言った時に、「FAKYね！！」ってみんなが知ってくれる様になる。それだけでは無く、1人1人の名前や個性を知ってもらえる様になりたいですね。嵐さんってみんなが1人1人のフルネームを言えるじゃないですか、FAKYも上を目指していきたいです。
それこそ、世界で活動できる様なグループでもありたいので、もっと世界中の人たちに会いに行きたいです。あとは、本当に自分たちがやりたい事を、自信を持って発信していきたいですね。
【FUJI プロフィール】
シティライドから競技まで、様々なジャンルの高品質な自転車を、自転車の本質を見つめて実用的に且つ、FUJI にしか発揮出来ない個性を詰め込んで発信する日本発祥のブランド。
100年以上の歴史と経験から生み出される製品は他には無い鮮烈な個性を誇り、乗り物としてだけでなく、ファッションの要素を兼ね備える。競技活動においても最先端の技術を集約させ、レースシーンにフィードバック。数々のメジャーレースで活躍をしている。
公式サイト：https://www.fujibikes.jp
公式Instagram：https://www.instagram.com/fujibikes_jpn/
【プロフィール】
Mikako
黒髪ボブへアと美肌、ショートパンツに映える美脚が Mikako のトレードマーク。華奢なスタイルとクールなまなざしが際立つ彼女は異質な存在感を放っている。ファッションコーディネートを得意とし、メンバーのスタイリングをコーディネートすることも。メンバー 1 のおしゃれ番長として、自身のインスタグラムには”毎日のコーデ”をあげている。そのファッションセンスが評価され、「Drop Tokyo」や「FASHIONSNAP.COM」等に掲載される。また「NILON JAPAN」等のメディアにも出演し、モデルとしても活躍中。
一度決めたことは、最後までやり遂げる芯の強さを持っており、メンバーの中ではリーダー的役割を果たしている。ガールズ・ユニオンFAKYのメンバーとして活動中。
Mikako Instagram：https://www.instagram.com/mikako_faky/?hl=ja
FAKY
“次世代ガールズ・ユニオンFAKY”フェイクなフリしてとことんリアルに。ルーツもスタイルも異なる最強の5人が集結（=ユニオン）。
2016年に発売した『CANDY』はiTunes総合トップアルバムにおいて、アリアナ・グランデ、レディオヘッドに次ぐ3位を獲得。
2017年に発表した『Surrender』は「Spotify」Viral Top 50チャートにて日米Top 10入りを果たした。
2019年7月には、ガールズパワーをテーマにしたダンスシングル3部作のリリースを発表。YouTubeのミュージックビデオが、3作合計で500万回再生を突破した。
2020年2月には、AbemaTV「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演中のHinaの心情を歌にした「half-moon」をリリース。
ブラジル公演やカナダ公演で大成功を収めるなど、世界のトップクリエイターを迎えたクリエイティブの高さと彼女達のパフォーマンス力に各国から注目が集まっている。
公式HP：https://faky.jp/
