7月15日(水)にAwichが新曲「Shook Shook」をユニバーサルミュージックからリリースし、待望のメジャーデビューを果たした。

Awichは最近でも、自身の留学経験などを引き合いにBLACK LIVES MATTER運動にも積極的に関わるなど、フィールドの垣根を越えて活動する様に注目が高まる中でのメジャー契約発表となった。今作はおなじみのChaki Zuluがプロデュースしたトラップ調の楽曲。「Shook Shook」とは英語のスラングで”恐れ慄く”という意味であり、男性優位のヒップホップシーンを実力だけで切り開き、恐れ慄かれる存在として、確固たる地位を築いたAwichらしい1曲で、メジャーの扉を開いた。また同時に8月21日にEP『Partition』をリリースすることもアナウンスされている。

2020年初頭に『孔雀』という今年の日本のヒップホップシーンを代表するような名作をリリースしたばかりの彼女が、メジャーシーンで新たな扉を開いていく過程に目が離せない。

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