韓国のインディーズアルバムチャート「K-INDIEチャート」の2020年上半期チャートが発表され、HYUKOHの最新アルバム「through love」が1位を獲得した。
「K-INDIEチャート」は、韓国最大手インディーディストリビューターである<Mirrorball Music>が韓国大手オンライン販売サイトやレコードショップのアルバム販売数を元に算出し発表しているインディーズに特化した韓国国内の音楽チャートで、今年6月より、日本国内で韓国インディーアーティストのリリースを行うレーベル<Bside>によって日本国内向けにも発表されている。
BTSを筆頭にダンスミュージック、HIP HOP・R&Bといったジャンルに注目されがちな韓国音楽シーンだが、ワールドツアーも展開するHYUKOHを筆頭に、昨年SUMMER SONICにも出演したSE SO NEON、来日公演でTempalayと共演したADOYや、同じく来日公演でミツメと共演したSURLなどバンドやシンガーソングライターを中心としたインディーズシーンも活況を見せている。
同チャートは隔週の発表と合わせてSpotify上でもプレイリストとしても公開されるので、いち早く韓国国内のインディーズトレンドを伺い知ることができる。
ぜひこの機会に韓国の新たな音楽シーンにも触れてみてほしい。
K-INDIE CHART 10 CLIP 2020 上半期
K-INDIE CHART(Spotify Playlist)
K-INDIE CHARTK-INDIEチャート
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