韓国音楽シーンを代表する女性アイドルグループであるBLACKPINK(ブラックピンク)が、デビューから4年目にして遂に初のフルアルバム『 THE ALBUM』をリリースした。
今作は、ミュージックビデオが公開からたった32時間で1億回再生を突破した「How You Like That」や、セレーナ・ゴメスとのコラボ曲「Ice Cream」などの先行シングルを含む全8曲で構成されている。
4曲目の「Bet You Wanna」ではフィメールラッパーであるCardi Bともコラボを果たし、ファンはまさかのコラボレーションに驚いたところだが、Cardi Bとしては今回のコラボレーションにおいて少しやりづらい部分もあったことをTwitterを通じて吐露している。
Ok my last tweet of the night …It really hard for me to do a verse with no curse words and PG😩😂..I really wanted to say “ I bet if you get me WET I’ll still be on fire 😩😂😂I’ll be reposting tomorrow the whole day …make sure ya stream “BET YOU WANNA”
— iamcardib (@iamcardib) October 2, 2020
Cardi B:
汚い言葉や年齢制限がかかる言葉を使わないヴァースは私にとって難しかった
直接的で過激な表現を自身のスタイルとするCardi Bにとって、世界中のあらゆる世代が聴くBLACKPINKの作品への参加とあってあらゆる制約のある中での制作には苦労したのであろう。しかし、BLACKPINKとのコラボレーション自体は嬉しく思っているようで、積極的にプロモーションも行っている。
様々な方面から話題を集める今作は、2020年を代表する1枚としてすでに刻まれた。