今バンコクでは空前のスケートブームが巻き起こっている。大規模ショッピングモールでも公式にスケートイベントが開かれるなど、今までスケーターカルチャーとは縁のなかった層にも浸透してきている印象だ。今回はタイ発のブランドからスケーターに人気のものを60%で購入できるブランドも含めて紹介する。
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空前のスケートブーム

バンコク在住の筆者が街を散策していると、最近よくスケートボードを持って歩く人を見かけるようになった。バンコクの中心地にある大規模ショッピングモール「Central World(セントラルワールド)」では今まで食やファッションに関するイベントがメインだったが、つい最近スケートイベントが開催された。ストリートが身近な層だけではなく、子どもから大人まで様々な人がスケートを楽しんでいる。ショッピングモールも目を付けるほど、スケーターカルチャーはバンコクに浸透してきているのだ。
スケーターにとってのホームpreduce

2006年にバンコクの若者の聖地である「サイアムスクエア」から始まったpreduce(プレデュース)は、バンコクのスケーターカルチャーのホームのような存在だ。スイス人とタイ人によるスケートチームが作るpreduce(プレデュース)のアイテムは、ローカルのデザイナーやフォトグラファーなどと一緒に作り上げたものが多く、そのデザインは唯一無二。現在はタイ国内だけでなく世界中にその「作品」を広げている。
ストリートのレジェンドCarnival

タイ発ストリートブランドの中でも、レジェンド的存在なのがCarnival(カーニバル)だ。1990年代から2000年代にかけてヒップホップ音楽とスケートボードが世界を駆け巡ったときのサブカルチャーに触発されて作られたCarnival(カーニバル)のアイテムは常にユニーク。元々は世界の限定コンバースアイテムを購入できる店舗としてブランドが始まったが、現在はコンバース以外のスニーカーやプライベートブランドも販売。サーフブランドやストリートブランドとのコラボ商品を頻繁に発売し、ファンの心をがっちり掴んでいる。
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バンコクらしいデザインが人気のMADWORKS CLOTHING

アンダーグラウンドシーンのバンコク代表格となるブランド、MADWORKS CLOTHING(マッドワークス クロージング)。ファウンダーのNatthaponも高校生のときからスケートシーン界隈にハマった張本人だ。MADWORKS CLOTHING(マッドワークス クロージング)のアイテムは、アメリカンストリートとバンコクらしいDOPEなビジュアルを用いたアイテム展開がアジアを中心に人気を集めている。有名ブランドのパロディーやアニメのキャラクターをプリントしたユーモラスなデザインが人気。
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ユニセックスで着られる薄手のロンTは、春に向けて買い足したいアイテムの1つ。
【商品説明】
ブランド:MADWORKS CLOTHING(マッドワークス クロージング)
アイテム:ニューディソーダーロングスリーブTシャツ / NEW DISORDER LONG SLEEVE
価格:¥7,590
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日本でも人気のYVHC

タイ・バンコク発のカジュアルストリートウェアブランドYVHC(ヤングアンドハングリークロージング)もスケーターの間で人気のブランドの1つだ。日本では、YENTOWNのkzm(カズマ)やPETZ(ペッツ)も着用していることで知られている。バンコクでは、Unfound Projects(アンファウンドプロジェクツ)などストリートファッション好きが集まるセレクトショップで多数取り扱われており、男女問わず人気を博している。
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かけても良し、アクセサリーとして胸元に着けても良し、のサングラスは一つあると便利。ロゴ入りなのが嬉しい。
【商品説明】
アイテム:YVHC サングラス/ YVHC LOGO EYEWEAR
価格:¥4,400
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老若男女問わずスケーターカルチャーの広がるバンコク。バンコク発のストリートブランドも、スケーターカルチャーの人気と共にますます浸透していくこと間違いなし。60%でもバンコク発のブランドを扱っているので、春に向けた新しいアイテムをゲットしてほしい。
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