POSTED ON 2017年1月14日 1 MINUTE READ BY SIXTYMAGAZINE TEAM
Q1：お名前を教えて下さい。
清水文太です。
Q2：普段は何をしていますか？
定時制の高校に通い、児童館勤務をしながらフリーランスでモデルをしています。
Q3：「東京」とは、文太さんにとってどんな場所ですか。
生まれた所なのであまり深く考えたことはないですが、生活の場であり、仕事の場でもあります。
Q4：モデルとして活躍していますが、モデルを始めたきっかけを教えて下さい。
昨年、仲良くしていただいている【東京DANDY】のjoeさんからUKの【King Kong magazine】のモデルの依頼が来たことが大きなきっかけです。
Q5：またこのお仕事のやりがいや魅力とは何でしょうか？
自分を見てもらうこと。
Q６：カメラの前でポーズを取る際に意識している事はありますか？
私はあまりモデルとしては体型バランスも良くないし、背も高くないです。なので他の背の高いモデルとは違うポージングでモデリングをするよう心掛けています。
Q7：文太さんの印象的なヘアースタイルについて教えて下さい。自分でされていますか？
「Hood by air」の17ssに登場したウェットな髪のスタイルがとてもクールだと思いました。私は坊主なので出来ませんが。笑
Q８：今、ソーシャルメディアやインスタグラムで注目している人はいますか？
特にいません。
Q9：現在の日本と世界のファッションついて、どのように思いますか？
日本のファッションは少しずつ明るい方向に向かっていると思います。私達のようなユースの世代がそれを促進していけたらいいと思います。世界の観点でいえば、ベテランのデザイナー陣が身を引き、世代交代していく時代に近づきつつあると思います。そうなったとき、ファッション業界がどうなるのか身を以て感じてみたいです。
Q10：文太さんにとって「ファッション」とは何ですか？
ファッションは楽しむことが基本だと思います。所詮着るものではあるのですが、私は楽しめるものは楽しみたい精神なので！
Q11：文太さんのファッションスタイルについて教えて下さい。
着ることで気分がアップできるファッションスタイルを目指しています。（似合うものと似合わないものを見極めることも大切だと思う）
Q12：今までで一番印象に残ったお仕事はありますか？
【ビームスの40周年記念】のムービー撮影です。とても大変な撮影でしたが、様々な方と交流することができ、有意義な撮影でした。
Q13：好きなブランドやデザイナー、アーティスなどはいますか？
コレクションでいえば【Off-White】や、【Martin Rose】などがとてもクールだと思います。デザイナーはダイナミックなデザインをする【ジョンガリアーノ】が好きです。
Q14：お気に入りの場所や国などはありますか？また今後、是非訪れてみたい場所があれば教えて下さい。
六本木のミッドタウンにある小庭が好きです。よく空いてる時間に寄っています。海外には行ったことがないので、どこの国でもいいから海をまたいで旅したいです。
Q15：お気に入りの香水などはありますか？
Maison Margielaの焚き火の香りのものを普段は使用しています。雑貨屋で売っているような安っぽい香水の香りも好きです。
Q16：普段どんな所でお買い物をしますか？オススメの場所があれば教えて下さい。
様々なところで買い物していますが、特に最近お気に入りの店は新宿歌舞伎町にあるThe four-eyedです。オーナーの藤田さんが優しくてついつい通ってしまいます。
Q17：今、はまっているお気に入りの音楽やミュージシャンはいますか？
元々、中島みゆきなどの心に響くミュージシャンが好きです。最近特によく聴くのはHONE BONEというインディーズデュオです。真っ直ぐな歌詞がとても好感をもてます。私の友人である【あいみょん】もオススメです。彼女たちの歌を聴くと前を向いて生きようと思えます。
Q18：好きな映画や監督、ドラマなどあれば教えて下さい。
森絵都原作の【カラフル】という映画がとても好きでした。
Q19：良く読む雑誌や好きな本はありますか？
自分が出演することになったことで知った【King Kong magazine】や、【Fucking Young】をよく読んでいます。もう無いですが【VOGUE HOMMES JAPAN】のスタイリングも素晴らしいと思います。古本屋さんで見つけた昔の雑誌を読むことも好きです。
Q20：影響された人や事はありますか？
身の回りにあるものほとんどが私に影響を与えていると思います。友人であったり、児童館の子供達、学校の人々、家族。事であれば、自分の生活環境や、仕事など。
Q21：最後に、文太さんのライフスタイルを通して何かメッセージがあればお願いします！また今後どのような事に挑戦していきたいですか？
私は、将来虐待をされた子供や、生活に困っている子供の支援を洋服を通してしたいと思っています。エゴの混じったものではなく、直接的な支援を。それをするには私が自立をし、いろんな意味で大きな人間にならなければなりません。私はまだただの学生です。なので、これから勉学に励み、今できる事、やれることをやって生きていきたいと考えます。
高校生活もしながら自分らしく今を生きる、文太さん。
ファッションを通した活動を子供たちのために計画している彼の今後に注目したい。
文太さんのInstagram：＠bunta.r
