POSTED ON 2021年7月27日 1 MINUTE READ BY Ayaka Yoshimura
48もの国と45億もの人々が行き交う“アジア”。雑多な都市部やアンダーグラウンドな路地裏、未体験のカルチャーが数多あるアジアンストリートと、模索・挑戦を繰り返すU25の初期衝動が出会う(ミーツする)連載企画。U25の若き才能達が新たなカルチャーに出会う瞬を捉える。
第10回目は坂本瑞帆が登場。オリエンタルな雰囲気とは裏腹に、持ち前の明るさで周囲をモチベートする16歳の今とこれからに迫る。
本企画、ヤングミーツアジアにちなんで、坂本さんのアジアとの最初の出会いは?
中3の時に行ったタイです!初めてのアジア、初めての海外でした。
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その時の印象は?
アジアって中国や台湾、韓国のイメージが強かったんですけど、街が意外と綺麗だったんです。もっと雑多なイメージだったのですが、本当に想像以上に街も綺麗で、ご飯も美味しくて、それが良い意味で衝撃でしたね。トゥクトゥク沢山乗りました!
そこからアジアへの印象は変わった?
日本もアジアだから、みんな似ているのかなってずっと思っていたんです。でも、それぞれの国で全然人が違いますよね。ちゃんと違う海外なんだって。そこが印象的でした。
今の坂本さんを形成する体験はある?
やっぱりSNSかなあ…。SNSが無かったら今の歳で、ここまでやれてなかったんじゃないかなって。
理想の16歳像はあった?
そもそも東京に上京するとか、芸能活動するとか、全く思っていなかったんです。でも、活動を始めてから思っているのは、ファンの皆さんとコミュニケーションを沢山取って、みんなと距離の近い存在でいたいなって。そこは今も大切にしていますね。
16歳の今、20歳の理想像は?
よく周りから明るいとか、天真爛漫って言っていただくのですが、大人になってもそうでありたいですね。SNSでも実際に会っても、そのままの裏表の無い元気な人でいたいです。あとはもっと女優さんやテレビの仕事もしていたいですね。
今後の目標や展望
演技です。本当に女優さんになりたいけど、演技が嫌いなんです。でも、この前演技に挑戦して、やってみたら凄く達成感があって。好きになれそうって前向きに思えています。モデルの仕事は勿論大好きなので、今の目標はそれと同じくらい演技も好きになれるように頑張りたいです。
モデルの仕事が好きすぎて、それに勝るものが無い状態というか?
そうなんです!きっとそうだと思います!だから、どんどん演技に挑戦して、克服していきたいんです。本当に女優さんになりたいから、頑張ってチャレンジしていきます!
Photographer:Nobuoka Asami
Stylist:moena
Hair&Make:Ikedo Asato
Interview&Text:Yoshimura Ayaka
【着用アイテム】
Tops
レインボーロゴTシャツ/RAINBOWLOGOT-SHIRTS(WHITE)
Bottoms
フローバートレーニングパンツ/FLOVERTRANINGPANTS(GREEN)
Shoes
NIKE(atmos pink flagship Harajuku店)
【坂本瑞帆】
スターレイプロダクション3大都市オーディションの北海道グランプリを受賞。
その後、上京して本格的に芸能活動を開始。SNSで同世代からの支持が高く、TikTokフォロワーは34万人を誇る。ファション誌「Ranzuki」専属モデルに加入し、2号連続で表紙に抜擢されるなど、令和モデルとしても活躍中。
Instagram:https://www.instagram.com/s.mizuho_0125/?hl=ja
Twitter:https://twitter.com/miiijyuho
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