人種は関係ない、その人が何であれ 彼らと共鳴したい

今日はNCT/WayVのマルチプレイヤー・テンを再びピックアップ。

テンはタイ・バンコク出身。インターナショナルスクールに通っていた経歴を持ち、英語もネイティブ並みに話す。韓国から離れたタイで育ち、夢を追ってK-POPアイドルの座を守る彼のフレーズを押さえておこう。

“人種は関係ない、その人が何であれ 彼らと共鳴したい”

多国籍グループに属し、自身もアジアを中心に各国を回るテン。言語を多彩に操り、フラットにコミュニケーションを取る彼の人となりをこの言葉で、改めて垣間見ることができる。

共鳴と共感は似ているようで、異なるものだと思う。バックボーンや言葉、価値観が違うそれぞれが生きるからこそ、容易に共感を求めてしまうのは避けたい。だからこそ、彼の言う共鳴を音楽やアート想いで紡いでいく。ボーダレスに活動するテンの、創作への想いを胸に留めておこう。