韓国で人気を集めているブランド「dada多多」をご存知だろうか。店舗には購入を求めて長蛇の列ができたり、日本でもモデルのemmaが着用したことで注目されている。
「dada多多」は、2019年に設立。韓国の人気バンド「ヒョゴ」のメンバー オ・ヒョク(Oh Hyuk)をはじめ、音楽、ファッション、デザインなど様々なフィールドで活躍するメンバーによるクリエイティブチームの通称である。これまで「ニューエラ(New Era®)」などのブランドとコラボレーションしてきた。
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その流行にのっとってか、「dada多多」にインスパイアを受けたブランドを発見した。そのブランドが「少年 Archive」である。
dada多多と比較してみると、確かにキャッチーなロゴがどちらも印象的だ。最近はこのような漢字二文字で表現するロゴが人気なのだろうか。

現在販売しているアイテムはTシャツ、ハーフパンツ、フーディなどで、日常使いしやすいカジュアルなデザイン。これからもっとアイテムの種類が増えてゆくだろう。
少年 Archiveはまだフォロワー500人規模のブランドであるが、今後ブランドの成長はいかがなるものか。「dada多多」を模倣したロゴアイテムが続く限り、その将来は決して明るいとは言い切れないが…。韓国で勃発する“ロゴ”モチーフのアイテムやブランドたち、それらの今後にも注目していこう。