毎週月曜日、60MAGではWho is Princess?(フーイズプリンセス)の最新話情報をお届け。

第7話の見所は、「NANAは鬼からの大きな期待に応えることができるのか」、「2人目の脱落者」。

NANAは“鬼”からの大きな期待に応えることができるのか

PRINCESS組 NANA vs CHALLENGER組 YUUのソロパフォーマンスバトルが行われ、これがラストソロ対決となる。

NANAはミッション1の際に見せ場を消化しきれて無いと言われ練習段階でポジションチェンジをさせられ悔しい思いをし、それでもPRINCESS組に残った為、次に期待するというさらに大きなプレッシャーを背負う事になった。ボーカルバトル課題曲は『SNOWJAM/RIN音』。

NANAは練習段階では自信の無さからこえも表情も小さいと指摘を受けるも、本番では歌詞に表情が乗り、練習の取り組みがよく見られると評価された。

ダンスバトルでは『Shaine/PENTAGON』をコミカルに表現。練習の際は「この程度で私を満足させることはできない」と期待を超えてくれと言うように他の練習生よりさらに上の段階の厳しい指導をされたが、「私はNANAが今日のスターだと思います」とウンギョン先生から最高の言葉をもらい、ひたむきに反復練習を繰り返したNANAは今まで背負ってきたプレッシャーに打ち勝ち、圧倒的なスター性を発揮させた。

NANAは変わらずPrincess組に残り「これからは、誰が見てもPrincess組にいて当然だと思われるように頑張ります。」と強い意気込みを示した。

2人目の脱落者

みんなが努力し頑張っていることは知っているが、頑張りの度合いを見ているという理由より脱落したのは、第6話でソロパフォーマンスバトルを行ったRINAKA。ボーカルでは練習でも指摘され続けた語尾が良い加減だったという点が本番も改善されておらず、練習してる姿が見られなかった。

ダンスバトルでも才能がないわけじゃない。ただ、14人の中でRINKAだけが切実さ見えなく、RINKAが脱落するしかない舞台だったと厳しく言われ、自信のみが先行してしまったことが脱落の理由だった。

RINKAは他のメンバーからも明るい人柄もあり特に愛されていた。RINKAの脱落ごみんながRINKAの元に集まり号泣する練習生達の姿から、これが人間性がより見られるファン投票によるデビューであったらまた違った結果になっていたかもしれない。

 

オーディション番組を勝ち抜くために必要な事5

1、本番では練習で課題とされていることを克服すること。

2、自信のないことであっても堂々として魅せること。

3、自分の持っている魅了を最大限に生かし発揮すること。

4、謙虚かつ貪欲に。

5、曲の理解を深めること。

4つ目の「謙虚かつ貪欲に」は、日本人だからこそ強く言われる点であると考える。日本人は謙虚でありすぎるが故に自信の無いパフォーマンスをする人が、他のオーディション番組でもよく見られる。だが、そこで貪欲に努力し上を目指し続ける姿が、愛される点だとも共通して言えるだろう。自信があるが故に客観視することを避け、謙虚に直向きに挑む姿勢がオーディション番組で勝ち抜くのに最も必要なことなのかもしれない。

来週は新しい“鬼”が登場し、予告では仮面を外した鬼を見て練習生達が大きく驚く姿より、有名人であるの可能性が高い。上記のポイントを意識して来週からの新たな展開を楽しみに待ちたい。

【番組情報】

「Who is Princess?-Girls Group Debut Survival Program-(フーイズプリンセス、ガールズグループデビューサバイバルプログラム)」

放送、配信枠(予定):日曜 7時30分~「シューイチ」内で最新情報を放送
・日曜「シューイチ」放送後「Hulu」にて完全版を配信
・火曜 12時(時間未決定)「GYAO!」「Weverse」にて無料公開版を配信
・火曜 24時59分~冠番組「Who is Princess?」を放送
※毎月1回休止・年末休止あり
※広島テレビ・長崎国際テレビでは日本テレビと同時放送開始
※熊本県民テレビでは10月11日(月)午前10時25分~放送開始キャスト
・日本人練習生15人(平均年齢15.6歳)
・西川貴教(ホスト)※司会、進行役
・鬼コーチ(詳細は後日発表)制作協力
Salvage製作著作
日本テレビ
FNC ENTERTAINMENT JAPAN関連リンク
「Who is Princess?」番組公式サイト:https://www.who-is-princess.com/