大型新人と呼ばれている、ガールズグループIVE(アイヴ)が12月1日に待望のデビューを果たした。

IZ*ONEのメンバーとして活躍したアンユジンとチャンウォニョンは、デビュー前からゴールデン歌番組MCや大手ファッションブランドのアンバサダーを務めており、2人が所属するグループとしてIVE(アイヴ))デビュー前から注目を集めていた。IVE(アイヴ))はSTARSHIPエンターテインメントが約5年ぶりにローンチする新人ガールズグループで、リーダーのユジン、ウォニョン、ガウル、レイ、リズ、イソの6人で構成されている。

同日20時、デビューショーケースを開催し、そこでは新人ガールズグループとは思えない、コンセプト通りの「I have=私たちは既に持っている」が完成された堂々たるパフォーマンスを披露。その姿はまるで3年目と言えるほどの貫禄があり、デビュー曲の『ELEVEN』はSTARSHIPエンターテインメントらしい神秘的な楽曲で彼女達の魅力が溢れ出るステージであった。

トークでは活動経験のあるユジンとウォニョンが円滑にコメントを回したり、最年少14歳(日本年齢)のイソが一生懸命話しているのを優しく見守る2人の姿を見て、昔からのファンは「いつの間にこんなに大人になっていたんだ」と多くのコメントが寄せられていた。とは言っても、ユジンは18歳ウォニョンは17歳、最年長のガウルでさえ19歳の平均年齢が圧倒的に低いグループである。だからこそ彼女達の貫禄のある雰囲気に注目が集まるのである。

また、ライブ後に投稿されたInstagramの写真では「脚!!!」と声を上げたくなるほどの抜群のスタイルを披露

 

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さらにウォニョンはデビューした次の日12月2日に韓国の年末特別歌番組AAA2021(アジアアーティストアワード)のMCを務めるなど話題性しかないIVE(アイヴ)。

そんな彼女達は「どこかのチームをロールモデルにするよりも、最もIVEらしい姿を見せ、皆さんの記憶に残るグループになりたいです。MZ世代(ミレニアル世代とZ世代を合わせた言葉)の憧れのアイコンにふさわしい姿をお見せしたいです。音楽番組やチャートで1位になることもできたら嬉しいですが、新たにデビューするガールズグループであるだけに、IVEをより多くの方に知って頂きたいです。先輩方のように世界を舞台に活動していきたいです」と意気込みを語り、これから間違いなくKPOPシーンに名を刻んで行くであろう。