オンラインマーケティングリサーチ会社であるSEMrush(セムラッシュ)は、過去1年間で最もトラフィックが多かった世界のファッションECサイトを発表した。

以下、過去1年間でトラフィックの多かったファッションECサイトトップ25だ。

1位:hm.com

2位: asos.com

3位: zara.com

4位: wildberries.ru

5位:macys.com

6位:myntra.com

7位:nordstrom.com

8位:jabong.com

9位:adidas.com

10位:urbanoutfitters.com

11位:uniqlo.com

12位:farfetch.com

13位:gap.com

14位:forever21.com

15位:trendyol.com

16位:rosegal.com

17位:gamiss.com

18位:lamoda.ru

19位:zappos.com

20位:victoriassecret.com

21位:jcpenney.com

22位:mango.com

23位:teespring.com

24位:gucci.com

25位:ae.com

1位に輝いたのは、スウェーデンのアパレルメーカーHennes & Mauritz AB(ヘネス・アンド・モーリッツ)が展開するブランドのH&M(エイチ・アンド・エム)であった。

続いてイギリスのオンラインショッピングサイトのAsos.comが2位となり、zara.comが3位にランクインした。

ロシアのファッションサイトwildberries.ruが4位、macys.comは昨年のランキングから順位を2つ下げ5位となった。

セムラッシュの研究者によると、トップ50のECサイトの合計トラフィックは前年と比べ11.7%増加したという。

これらのサイトへのトラフィックを地域別に見ると、アメリカが全トラフィックの60.4%を占め、インド、トルコ、スペインがそれぞれ6.3%、ロシアとイタリアが4.2%、ドイツ、ブラジル、日本、フランス、ポーランドでそれぞれ2.1%を占めた。