インドネシア生まれの『Compass(コンパス)』

インドネシアのフットウェアブランド『Compass(コンパス)』。
SNSのフォロワーは100万人を超え、国際的にもカルト的な人気を誇っている。メインアイテムであるスニーカーのデザインは、シンプルなものから遊び心溢れるカラフルで個性的なものまで様々な型・タイプが揃っており、世代や国を超えて多くの人々から絶大な人気を集めている。また、これまでにFR2をはじめとした数多くの有名ブランドとのコラボレーションも実現させており、これからの活躍がますます期待されているブランドだ。

 

 

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インドネシアでなぜフットウェアブランドが生まれたのか

『Compass(コンパス)』は1998年にインドネシアのバンドンで Kahar Gunawan 氏により立ち上げられた
ブランドだ。かつてインドネシアで作られた靴は、品質が劣っていたり、国際ブランドの偽物であることも
多かった。そんな中、創業者であるKahar Gunawan 氏の「本物のインドネシア製品を身に着けることで、インドネシアの人々がインドネシア人であることを誇りに思えるのではないか」という考えの元、『Compass(コンパス)』が誕生した。

 

 

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消費者を信者にするブランド

「ストーリー性」が何よりもこのブランドの特徴だ。
「Compass(コンパス)の靴を日常の一部にしたい」と思ってもらえるかを常に追求する、
その姿勢が多くの人々を熱狂させているのだろう。

 

シンボルマークである「ガゼル」に秘められた想い

Compass(コンパス)のロゴであるガゼルは足が速く、餌を求めて群れで旅をする動物。そんなアイデンティティに触発され、彼らのロゴがデザインされた。
旅のように前進と成長を続け、常にストーリーを描き続けるCompass(コンパス)は、まさにガゼルのようだと言えるだろう。

 

 

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コンパスシューズのデザインの特徴は?

コンパスシューズのデザインの特徴は側面のストライプだ。速いスピードで駆け抜けるガゼルのイメージを表現しており、持久力とブランドに対する彼ら自身の信念を表している。また、トゥーチップ(つま先のゴム部分)の模様は、インドネシアの伝統的な紋様である「Batik Kawung」にインスピレーションを受けている。Batik Kawungは、開いた 4 つの花冠を持つ蓮の花を象っていると言われており、長寿と純潔を象徴する蓮はインドネシアにとって重要なモチーフだ。

 

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日本でも注目の的

SNSでは、スニーカーを愛してやまない各国のインフルエンサー達も注目している様子が伺える。軽さや機能面、デザインなど、スニーカーヘッズにとってたまらない要素が詰まっているのがCompass(コンパス)のスニーカーの特徴だ。

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購入できる場所は?

日本では現在、オンラインセレクトショップの「60%」にて購入可能だ。インドネシアのCompass本部と直接やりとりをしているため、価格・品質ともに安心して購入できる。

 

レトログレード ロー デコン / Retrograde Low Decon

 

 

フライトハイスニーカー/FLIGHT JKT Hi

 

 

レトログレード リネン ロー / Retrograde Linen Low

ショップはこちらから
https://www.sixty-percent.com/collections/compass

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