世界中で秘かに人気を博しているフランスのアクセサリーブランド、JUSTINE CLENQUET(ジュスティーヌ クロンケ)が渋谷にあるVia Bus Stop Museumでポップアップイベントを開催中だ。
6/16〜6/24の期間中に、デザイナーのジュスティーヌ本人も来日が決定している。
日本では、あまり大きく取り上げられることのないブランドではあるが、実は日本の人気セレクトショップでは既に多く取り扱われており全国で手に取ることができる。
今回のポップアップを皮切りに更に人気が加熱しそうなジャスティーヌ クランケとは一体どんなブランドなのだろうか。
JUSTINE QLENQUETとは?
JUSTINE CLENQUET(ジュスティーヌ クロンケ)は、フランス人デザイナーのジュスティーヌ•クロンケが、パリの学校でファッションデザインを学んだのち、2010年に18歳という若さで当ブランドをたちあげた。
ジェンダーレスで、且つパンクとグラマラスのミックスを彼女の感性で表現したアバンギャルドなデザインが魅力で、80年代、90年代にインスパイアされたアクセサリーたちはロックテイストだがシンプルでコーディネートへの取り入れやすさが人気だ。
また、100% made in Franceにこだわったアクセサリーは、パリのアトリエで一点一点手作りされたもの。
もともとは家族や友人のためにデザインしていた彼女だが、そのありそうでなかった独自のデザインに今や世界中を魅了している。
世界の愛用者たち
出典:https://www.justineclenquet
JUSTINE CLENQUET(ジュスティーヌ クロンケ)には、既に世界中にファンがいる。
言わずと知れたアメリカ人歌手のLady Gaga(レディー・ガガ)もその一人だ。
アップしたブロンドヘアとガガ持ちまえのロックなスタイルにジュスティーヌ クロンケのピアスが映える。
過去にJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)との交際が噂になったSofia Richie(ソフィア•リッチー)や、歌手のCharli XCX(チャーリー エックスシーエックス)も当ブランドのチョーカーやピアスを着用。

日本では、若者のファッションリーダーとしても人気のある三代目J Soul Brothersの登坂広臣さんが愛用していることで注目を集めた。
登坂さんに憧れて当ブランドを購入する若者も多いそうだ。
出典:https://www.instagram.com/3jsb_hiroomi_tosaka/
安さも人気の秘密
世界中のセレブが愛用しているブランドだが、意外にもその価格はお手頃。
23€(約3000円)から購入でき、スワロフスキーが使用されたものでも95€(約12000円)ほど。ピアスのほか、チョーカーやネックレス、ブレスレット、ボディーチェーン等を取り扱う。
素材には真鍮、パラジウムメッキ加工、24kゴールド、更にはニッケルフリーを謳っており、肌にもお財布にも優しい。
実は、日本が世界一手に入れやすい
フランス産のJUSTINE CLENQUET(ジュスティーヌ クロンケ)だが、意外なことに世界で最もショップでの取扱いがある国はここ日本だそうだ。
フランスでも実店舗を持たない当ブランドは、オンラインストアとセレクトショップへの卸しがメイン。
日本ではUnited Arrows、Ships、Opening Ceremony、IENA、Rose Bud 等、計19ものセレクトショップで取り扱われている。
過去のインタビューでは、デザイナー本人もイギリス、ドイツ、そして日本への販売拡大を語っている。
このように、男性らしさや女性らしさに捉われないデザインは性別に関係なく多くの人に愛されている。
ジュスティーヌの生み出す繊細なロックスタイルに今後も目を離せない。