日本でも大ヒットした『The O.C.』で大ブレークを果たしたミーシャ・バートンが、人気ドラマ『The Hills』のリブート版で女優復帰する事が発表された。
2003年からカリフォルニア、オレンジカウンティのセレブ高校生たちの日々を描いた『The O.C.』。
ドラマチックな展開と最先端なラグジュアリー・ブランドを身に着けたマリッサ・クーパー役のミーシャ・バートン、そして友達サマー・ロバーツ 役の レイチェル・ビルソンは、当時ファッション・アイコンとして大ブレークした。

そんな『The O.C.』に大きな影響を受けて、2006-2010年に放送された『The Hills』も同じく、カリフォルニアのビーチを舞台に、実際の地元のティーン達の成長を描くドキュメンタリー番組。
『The Hills』に出演していた、ハイディ・モンタグ&スペンサー・プラットも、『The O.C.』の頃からミーシャ・バートンの大ファンだったという事で、『The Hills』リブート版にも出演が決まったそう。
元々の『The Hills』で主役を演じた、ローレンとローは残念ながら出演しないと表明しているが、多くの他のメンバーは、参加予定。
そんなセレブ達の一人に、今回ミーシャ・バートンが選ばれ、彼女の女優復帰作には、ピッタリな作品になりそうだ。

「もう女優復帰が不可能」とまで呼ばれた、ミーシャ・バートンの回復が凄すぎる
元々イギリス出身の女優で、ニューヨーク育ちのミーシャ・バートン(32歳)。
『シックス・センス』や『ノッティングヒルの恋人』にも出演を果たし、『The O.C.』で女優として大ブレークする。
175cmの長身で、何を着ても似合うと『The O.C.』でファッション・アイコンとしても大活躍。
しかし、その大成功の裏で『The O.C.』の監督に、「ミーシャは生意気で性格も悪いから、もう使わない」と言われてしまうほど。
その後、飲酒運転での逮捕、マリファナ所持、精神科病院で入院もしていた。
痩せたり太ったりを繰り返したどん底から、もう「復帰不可能な女優」とまで呼ばれていた。

そんな彼女が、益々綺麗になって戻ってきた。
『The Hills』のリブート版では、ミーシャバートンがハリウッド女優として戻るまでのドキュメンタリーも収録されているという。
この発表を受けて、世界中のファンを驚かせ、ファッション・アイコンとしても再び大ブレークしそうだ。
『The Hills』のリブート版が、待ちきれない。