Who is Princess？(フーイズプリンセス)４話、個人の実力が試されるミッションが始まる

毎週月曜日、60MAGではWho is Princess？の最新話情報をお届け。今週は第4話、再編成されたチーム計14名でスタートした。

PRINCESS組はNANA、YUMEKO、RIO、RINKO、NIJIKA、RIN、AINA。CHALLENGER組はYUKINO、HONOKA、YUU、COCO、RAN、UTA、RINKAが参加。

今週からMISSION 2が始まり、MISSION2はソロパフォーマンスバトルで、「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」が1対1でボーカルとダンスを同じ曲で競い、勝者が「PRINCESS組」に、敗者が「CHALLENGER組」に分けられる。そして最後に、「CHALLENGER組」から脱落者が1名出るというルール。

ダンスの鬼はこれまで同様ウンギョン先生が担当した。新たに登場した歌の鬼、ボーカルトレナーは、60人以上の教え子がNHK紅白歌合戦に出場した経歴の持ち主、佐藤涼子（りょんりょん）。桜井和寿（Mr.Children）、LiSAなど、名だたるトップアーティストから絶大なる信頼を寄せられている人物だ。

「心のハミダシが、感情表現に繋がる。歌は上手いだけじゃダメ。そこには、愛が必要」

りょんりょん先生は表情、歌い方、滑舌、練習生の苦手部分を全て見抜き指導。練習生達はグングンと実力をつけ始めた。

MISSION1　ソロパフォーマンスバトル

バトルのスタートを切ったのは、PRINCESS組からYUMEKO

CHALLENGER組からUTA

ボーカルバトルは、「夜永唄/神はサイコロを振らない」が課題曲に、YUMEKOは“練習の段階で目と眉が動かせていない”と、表情の指摘を受ける。本番も緊張のあまり教えを実践できず、“ドヤ顔をして、余裕を持つともっと声が出やすい、練習量を見直さなければならない。”という評価に。対象にUTAは表情や表現力の高さ、滑舌などテクニックも完璧だったと賞賛を受けた。

ダンスバトルはYUMEKOの得意分野である男性アーティストのHIPHOP「Hard Carry/GOT7」が課題曲に。“この曲は振り付けが難しい曲で、力とリズム感、テンションが重要で、そのまま真似るのではなく、自分らしさを評価する”とウンギョン先生。練習でも先生はオリジナリティを求めたUTAは今まで取り組んでこなかった、ジャンルのダンスに苦戦する姿が見られた。

本番ではYUMEKOは“長い間の努力が見られた。100点をあげたい完璧なステージだった”と最上級の評価を受けた。それとは対照的にUTAは残念なステージだったと厳しい評価となった。

ボーカル面ではUTAが、ダンス面ではYUMEKOが称賛を受けた。

結果は、ボーカル面では確かにUTAの方が上手かったが、チームを変える程ではないと判断を受け、PRINCESS組がYUMEKO、CHALLENGER組がUTAと変わらぬ結果になった。

次のバトルは、PRINCESS組からRIO

CHALLENGER組からHONOKA

ボーカルバトル曲は「ただ君に晴れ/ヨルシカ」他のメンバーからもボーカルメンバーとして名前をあげられるほどの実力があるHONOKAは、練習の際、語尾の息を吐き捨てているため歌がガタガタしていると欠点を指摘される。しかし持ち前の明るさ面白さが褒められRIOに緊張が走る。その後RIOは楽しさを感じないと指摘されため、明るい表情を追求して練習に取り組んだ。本番は明るい表情はできたものの抑揚をつけることができなかった。HONOKAは安定したボーカルでありのままの姿を披露することができた。

ダンスバトルは「さよならひとり/TAEMIN」で曲に完全に入り込まなければならない。過去の創作経験を生かしたRIOと、前回バトルでも指摘された表現力を出すことが課題となるHONOKA。そしてHONOKAは最善の姿を見せてくれたと高評価を受ける。また、RIOもこの曲はRIOの曲だというくらい似合っていた。しかし、エンディングのリズム感、集中力がかけていく姿を指摘されてしまった。

PRINCESS組がHONOKA、CHALLENGER組はRIO　とチェンジした結果となった。

来週は西川貴教さんも気になるRINKO vs ？？？。そしてCOCO vs ？？？

予告ではすでに厳しい評価が飛んでいる模様。来週もドキドキする展開になりそうだ。