こんにちは、yurinasiaです。

もう9月。早すぎますね。2020年もうすぐ終わっちゃう。有意義に過ごしたいもんです。

今回はあの作品に携われた今年の夏の思い出や想いを綴りたいと思います。

ポカリスエット NEO合唱〜夏篇〜 の振付参加

今年の春に放映された、ポカリスエット NEO合唱〜春篇〜はリモートで学生たちが一人一人自撮でメッセージ性の強い歌を合唱していて。会いたい気持ちや歌いたい気持ちをコロナ禍だからこそ見せれる見せ方で出来上がったCMになってます。

私は昔からポカリスエットのCM大好きなんですが、特に私の旦那さんAYUMUGUGU(いつもyurinasiaの撮影編集全てこの方)はポカリスエットのCMの色味や演出が大好きで、、、笑

『いつかポカリスエットのCMこんかな〜』とか話しながら。ポカリスエットのCMっぽい!!!って話しながら撮った映像がこちら。コロナ期間一人で踊るの寂しかったなー

夢みたいな話なんですが、これが今のポカリスエットの監督をされている柳沢監督の目にとまり。。。

今期のポカリスエットのCM振付師として参加させて頂きました。

 

ソーシャルディスタンスとの戦い

緊急事態宣言が解除されてからの練習は、本当にソーシャルディスタンスとの戦いでした。フェイスシールド、マスク着用、ソーシャルディスタンス。みんなの顔もよく分からないままの練習が始まりました。

音楽もダンスも気持ちやのぶつかりだったり、共有だったり、人と人の良い距離感が必要だと思ってやってきたので。初めて会う子たちと心通じるのか、かなり不安でした。

でもみんなコロナで家にこもってた期間の高校生の半端ないパワーが溢れてて。すぐみんなと打ち解けたし、私もかなりテンション上がってジャンプしまくったり、爆笑したり、、練習なのにみんなの動き見て涙出たり。笑

練習期間から最高な作品になるだろうなって久々ワクワクした。

 

本番撮影日は、とにかく気候との戦いでした。晴れ予報なのに霧がかかったり・・・

ポカリスエットのイメージカラーでもある、青。青空をあんなに欲したのは初めてです。笑

やっと青空が出てきて、撮影できるとなった時は、高校生達の『やったー!踊れるー!歌えるー!イェーイ!』みたいな久しぶりの青春感を目の当たりにしてもう泣きそうでした。(涙腺やばい)

撮影を無事終えて、笑顔じゃなく涙出ました。

なんかコロナ期間みんな一人一人、凄く落ち込だり、考えたり、逆に何もやる気なくなったり。この何ヶ月間って今まで生きてきた中で初めて経験する期間を過ごしてて。

この撮影で久しぶりにやりがいのある仕事ができるー!っていう気持ちと、現役学生さん達が青春奪われたこのコロナの怒りなどを表現させてあげたいという情熱を注いで製作する大人の皆さん。

青春真っ只中のリアルな感情や表情、やっぱみんなと一緒に何かするのって楽しいーーーーーーーー!!!!って想い全開で撮影を楽しむ現役学生さん達。

もうなんか終わった時は大泣きしました。マスクびしょびしょ。笑

 

全員の強い想いでこのポカリスエットのCMを作り上げたんだなと。改めて思いました。

賛否両論あるこの世界ですが、良い声だけを胸にしまって、突き進んでいきたいし、突き進みましょう!って思う。またいつか皆さんとお仕事したい。私頑張れ!!!笑

 

いろんな思いが詰まったポカリスエットのCM、改めて見ていただきたいです。どうぞ!

バックストーリーもね。どうぞ!

 

日本、アジアを代表するポカリスエットのCMに関われて光栄。それと家族、jABBKLABがなかったらありえなかったこと。感謝の気持ち忘れず、頑張ろう!9月も!!